熊本の探偵|「西日本リサーチ」は60年の歴史があります。 > (2) 探偵からのためになる情報 > 浮気問題 > マッチングアプリがきっかけの不貞・不倫問題とは?

近年、日本でもマッチングアプリがきっかけとなる不貞・不倫問題が急増しています。
かつては職場や知人関係が中心だった不倫の出会いは、現在ではスマートフォン一つで簡単に始まる時代へと変化しました。
探偵業の現場でも、「マッチングアプリが原因の不倫調査」は、ここ数年で最も依頼件数が増えているジャンルの一つです。
各種調査によると、既婚男性の約38%が婚姻中にマッチングアプリを利用した経験があるとされています。
既婚女性は約16%とされており、男性の利用率が大きく上回っています。
これは「遊び目的」「刺激が欲しい」「家庭外の承認欲求」など、既婚者特有の心理が背景にあると考えられています。
さらに、不倫経験のある既婚男性のうち、約49%がマッチングアプリで不倫相手と出会っているというデータもあります。
つまり、マッチングアプリは現在、不倫の主要な出会いの場になっているのです。
探偵が関与する案件で特に多いのが、既婚者であることを隠して「独身」と偽るケースです。
・プロフィールでは独身
・家族の話題を避ける
・自宅を絶対に教えない
・休日は会えない
こうした特徴が後から判明し、トラブルへと発展します。
女性がマッチングアプリで知り合った男性と真剣交際をしていたものの、
後に既婚者(妻子あり)であることが発覚。
女性は探偵に調査を依頼し、住民情報・生活実態から既婚事実を確認。
その後、男性を相手取り損害賠償請求(約782万円)の訴訟を提起しました。
裁判では「独身偽装」が貞操権(性的自己決定権)の侵害に該当するかが争点となり、
社会的にも大きな注目を集めました。
マッチングアプリで知り合い、交際・性的関係を持った後に既婚と判明。
女性が精神的苦痛を理由に提訴し、慰謝料約150万円の支払い命令が出た判例もあります。
このように、アプリ上の虚偽申告は法的責任を問われる可能性があります。
既婚男性がマッチングアプリで知り合った女性と不倫関係になり、
配偶者が発覚後に約250万円の慰謝料請求。
最終的には示談となり、120万円で解決した事例も弁護士事務所の実例として報告されています。
最も多いトラブル。
交際相手は被害者意識が強く、裁判・慰謝料請求に発展しやすい。
双方が既婚者の場合でも、不倫は不倫。
配偶者から慰謝料請求されるリスクは十分にあります。
恋愛感情を利用し、飲食店や投資へ誘導する詐欺事件も増加しています。
探偵は違法行為は行いません。
合法的な範囲で、以下のような調査を行います。
これらは慰謝料請求・裁判で有効な証拠として使用されます。
マッチングアプリは便利な出会いの場である一方、
不貞・不倫・独身偽装・詐欺といった深刻なトラブルの温床にもなっています。
「相手を信じていた」
「まさか既婚者だとは思わなかった」
そうした声が、裁判・慰謝料請求の現場では後を絶ちません。
もし少しでも違和感を感じたら、
早い段階で専門家(探偵・弁護士)に相談することが、被害を最小限に抑える最善策です。
当社は熊本を拠点にした探偵事務所です。各種調査・相談を承ります。
お問い合わせ・ご相談は096-363-7200までお電話ください。
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