熊本の探偵|「西日本リサーチ」は60年の歴史があります。 > (2) 探偵からのためになる情報 > 熊本でストーカー被害者続出
ニュースでよく「ストーカー」というものを耳にします。
これは同一者に対しつきまとい等を繰り返し行うことです。
主なつきまといの行為として、ストカー規正法で定められているものがあります。
つきまとい
● 待ち伏せ・押しかけ等、
● 監視をしていると告げる行為
● 交際・面会の要求、
● 乱暴な言動
● 無言電話や連続電話
● 動物の死体や汚物の送付
● 名誉を傷つける行為
● 性的羞恥心の侵害です。
このストーカーの被害者の約80%は女性で特に20代の方の被害が多く、ストーカー被害全体の半数を占めています。
行為者は30代が最も多く、約80%は男性です。
被害者と行為者の関係は交際相手(元交際相手を含む)が最も多く、全体の60%以上です。また知人関係も多く、面識のあるものによる行為は全体の90%以上です。
行為の内容としては交際・面会の要求、つきまとい行為が多く、全体の被害内容の約60%を占めています。
この数字からストーカー問題は身近な環境で起こっていることがわかります。「桶川事件」や「石巻事件」にみられるように、このストーカー問題は、被害者の家族や友人にまで被害が拡大することがあります。警察も以前と比べると協力的に動いてくれますが、なかなか思うように対応できない部分があります。
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