熊本の探偵|「西日本リサーチ」は60年の歴史があります。 > (2) 探偵からのためになる情報 > いじめ・セクハラ・パワハラについて > 小学生でのイジメ問題
まず、小学校でのいじめについて考えてみましょう。
保育園や幼稚園での集団行動を経験した子供は小学校に入り、より多くの出会いを経験します。
また、大人が思っている以上にこれが「いじめ」に対する無意識の衝動だといえ活環境に対して制限が多くなってきます。
そこではっきりとした優劣が生じてきます。
よくある話ですが、今まで得意だったこと、自慢だったことに対して自分より圧倒的に優れている人と出会ってしまったとき、すべての人がその人物を尊敬するでしょうか?
また、自分より明らかに劣っている人物を尊敬するでしょうか?
この単純な出会いときっかけから「いじめ」は存在してくるのです。
内容は暴力といった直接的なものから、無視をしたりと間接的なものまで挙げればきりがありません。
ただし、小学生は「いじめ」と「悪ふざけ」の判断がつきにくい年齢ですので、当事者同士での相互理解が重要になってきます。
ここで「いじめ問題」について重要なのは、何故いじめが起こるのか?ではなく、「いじめ」に関わった子供達に対するケアだと考えます。
極端な言い方ですが、「いじめ」は無くなるものではないと思います。
そこで「いじめ」後のケアをすることが、これから生活をしていく上で必然で生産的ではないでしょうか?
多感な時期に家庭で話し合うことも大切です。
「いじめ問題」は幅広く存在しているため、一概ではないと思いますが、私の意見として記しておきます。
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