熊本の探偵|「西日本リサーチ」は60年の歴史があります。 > お知らせ&新着情報 > 企業調査の現場から見える真実|社員のサボり・横領・所在確認の実例と対策
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企業経営において、「信頼できる人材」と「安定した取引先」の存在は何よりも重要です。しかし現実には、表面上は順調に見えても、水面下で起きているトラブルに気づかないまま、重大な損失を招いてしまうケースも少なくありません。
私たち西日本リサーチ株式会社では、熊本を拠点に企業調査を多数行ってきました。対象は、従業員の行動確認から退職者の所在調査、不審な行動をする社員、連絡が取れなくなった幹部、さらには企業秘密の持ち出しなど、多岐にわたります。
企業調査と聞くと、書類やデータでの確認をイメージする方も多いかもしれません。しかし、私たちが扱うのは「現場のリアルな動き」です。調査の基本は、尾行と張り込み。対象人物の動きを追い、その接触先、行動パターン、立ち寄り先などを記録します。
例えば、業務時間中に外回りに出ているはずの営業社員が、実際には勤務時間の半分以上をパチンコ店で過ごしていた事例や、会社の社用車を使って無断で副業をしていたケースもあります。
ある中小企業の社長から、「一部の社員の勤務態度に不安がある」とのご相談を受けました。調査の結果、該当社員は毎朝出社しているものの、すぐに私用車に乗り換えて職場を離れていることが判明。1日の半分以上をカフェや知人宅で過ごし、夕方に戻るという生活を数週間続けていたのです。
このような勤務実態は、内部ではなかなか掴めません。外部からの視点と尾行による確認で、ようやく全容が明らかになりました。
経理担当の社員が社内資金を不正に引き出し、その後「体調不良を理由に休職」したまま音信不通になったという事例もあります。こうしたケースでは、本人が別の地域に移動していることも多く、連絡がつかない=所在が分からない、という状況に陥ります。
このようなとき、私たちは過去の生活パターンや人間関係をヒントに、本人が出没しそうな地域を絞り込み、現地で張り込み調査を実施。一定期間の観察ののち、本人の所在を特定し、現場での写真証拠とともに依頼主へ報告しました。
企業から調査依頼があるタイミングとして多いのが、次のような状況です:
このような“違和感”を放置してしまうと、社内の士気や信用、そして経営自体に大きな影響を与えかねません。早めの確認と、冷静な情報収集が何よりも重要です。
私たち西日本リサーチは、対象者を「疑うための調査」ではなく、「事実を明らかにする調査」として常に中立的に行動します。感情や先入観に左右されず、実際の行動から得られる情報に基づき、確実な証拠をもとに報告を行います。
調査の結果、問題がなかった場合も、企業にとっては「安心材料」となり、今後の判断材料として非常に有益です。
私たちは熊本を拠点に、九州エリアを中心として多数の企業様のご相談に対応しています。調査対象が県外に移動している場合も、連携体制を活かしてスムーズに対応可能です。
「ちょっと気になる…」そう思ったときが、調査の最適なタイミングです。
目に見えない不安を抱えたままでは、前に進むことはできません。まっすぐに続く道のように、企業としての歩みをしっかりと進めるためにも、「見えない部分を見える化する」ことが必要です。
企業調査・社員行動の確認・所在調査のご相談は、西日本リサーチ株式会社までお気軽にどうぞ。
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