熊本の探偵|「西日本リサーチ」は60年の歴史があります。 > お知らせ&新着情報 > イギリス人との対談について

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先日、西日本リサーチ株式会社では、イギリス(英国)からお越しの調査業界の専門家とともに、世界の探偵業の情勢や今後の課題について意見交換を行う貴重な機会をいただきました。
本記事では、その対談の様子や話し合った内容、そして国際調査の可能性について、読者の皆様にも共有いたします。
今回お迎えした専門家は、世界探偵協会(WAD)に所属し、数十か国の探偵業界と連携して調査活動を展開している実力派です。WADとは、世界中のプロフェッショナル探偵が加盟する国際団体であり、法的コンプライアンス、倫理基準、技術の共有を目的としたネットワークです。
日本においても、海外とのネットワークを持つことで、国際調査の依頼に対応できる体制が求められています。今回の対談では、探偵業の信頼性をいかに高めるか、情報収集の方法や証拠の取り扱い方の国際基準など、具体的な課題が議論されました。
特に話題になったのが、「海外の浮気調査(infidelity investigations)」についてです。国や地域によって、不貞行為の定義や証拠の価値が異なるため、調査方法も変化します。
たとえばイギリスでは、浮気を理由に離婚を成立させるには厳格な証拠が必要であり、プライバシー保護の観点から尾行や張り込みのハードルも高いとされます。一方、日本では写真や映像が決定的証拠となるケースも多く、調査の自由度は比較的高いと言えます。
この違いをどう埋めるか、国境を超えて調査の質を担保するにはどうすべきかが、今後の国際調査における重要なテーマです。
対談では、両国の調査現場における共通課題も話し合われました。具体的には以下のような内容です:
特に印象的だったのは、「探偵業における“人間力”の重要性」についての意見です。いかにテクノロジーが進化しても、現場での判断力、状況把握能力、依頼者に寄り添う姿勢がなければ真の調査はできない——これは世界共通の真理であると感じました。
西日本リサーチ株式会社では、これまで九州・日本全国の調査を中心に対応してまいりましたが、今後は海外からの依頼、あるいは海外在住者の日本国内調査のニーズにも積極的に対応してまいります。
また、今回の対談を通じて得た知見をもとに、WADなどの国際団体との連携を強化し、さらに高度な調査サービスを構築していきます。
私たちの使命は、真実を届けること。そして依頼者に安心と納得を提供すること。国境を超えてその理念を実現する時代が、いま始まろうとしています。
今回の国際対談は、ただの一時的な交流ではなく、未来への第一歩です。探偵業は今やグローバルなフィールドへと広がりを見せています。
西日本リサーチ株式会社では、どんな国籍や文化であっても、誠実に、確実に、調査を遂行いたします。
海外での浮気調査、企業の信用調査、国際的な調査案件など、お困りの方はぜひ一度ご相談ください。
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「西日本リサーチ」熊本で生まれた歴史ある探偵社。