熊本の探偵|「西日本リサーチ」は60年の歴史があります。 > お知らせ&新着情報 > 【探偵目線で解説】SNSや恋愛を利用したロマンス詐欺事件とその手口

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2025年9月、衝撃的なニュースが報じられました。25歳の江幡菜桜容疑者が、男性に対して「大学の学費の滞納金が必要」などと嘘を言い、現金をだまし取った疑いで逮捕されたのです。被害額は合計で2200万円にものぼるとされ、その資金はすべてホストクラブに使われていたことが明らかになりました。
さらに江幡容疑者のスマートフォンからは、恋愛感情を利用して金銭を引き出すための「マニュアル」画像が見つかり、計画的な結婚詐欺の実態が浮き彫りになりました。この事件は「ロマンス詐欺」の典型例であり、多くの人に警鐘を鳴らすものです。
江幡容疑者は2024年、埼玉県の50代男性に「学費の滞納金を払わなければ大学を辞めさせられる」と持ち掛け、56万円をだまし取った疑いが持たれています。実際にはそのお金をホストクラブに費やしていました。
また、別の男性に対しても同様の手口を繰り返し、合計2200万円の被害額に達したとされています。供述によると「金はすべてホストクラブに使った」と認めており、被害者の信頼を裏切った残酷な現実が浮かび上がります。
まず明確にお伝えすべきは、探偵には資金の流れを追跡する権限や犯人を逮捕する権限はないということです。金融口座の解析や国外の詐欺組織摘発は警察や司法の領域です。
しかし「相手が本当に存在するのか」「他にも同じ手口で複数の男性と接触していないか」を確認することは探偵の重要な役割です。今回のニュースをきっかけに「自分も被害に遭っているのでは」と感じる人もいるでしょう。そこで探偵が現場でできる具体的な調査について解説します。
今回の事件は「ホストクラブ資金目的」という特殊な動機でしたが、根本は典型的なロマンス詐欺です。
「結婚を前提に」「学費が必要」「生活が苦しい」という言葉の裏に詐欺が隠れている可能性は十分にあります。
探偵は資金回収や逮捕はできませんが、尾行・張り込みを通じて対象者の実態を可視化し、依頼者が安心できる判断材料を提供します。もし同じような不安を抱えている方は、一人で悩まずにまずはご相談ください。
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