熊本の探偵|「西日本リサーチ」は60年の歴史があります。 > (1) 探偵日誌 > 探偵の休日 > 探偵の休日(バイクツーリング)一日目
8月29日 午前6時、友達の「イントルダークラシック400」と私の「XJR1300」でいよいよ出発。
とても日差しが暑くまさにツーリング日和で私も友達も朝からわくわくでした。そんな気分で熊本を出発。3号線を北上、コンビニで休憩をいれながら進んでいく中、道に迷い、わき道で地図を広げていると、バイクの音を聞きつけて一人の家の住民が話しかけてきました。聞くとその人もとてもバイク好きで、今日から大阪までツーリングに行くことを伝えるととてもびっくりしていました。その人に「よかったらこのバイクチームに入らんや」と名詞を渡されましたが、あまり入る気はなかったし、話しすぎて時間もなかったので、考えときますといってその人に道を聞き出発しました。でもとても親切にしてくれたのでよかったです。そして、やっと北九州に着いたぐらいのときに友人に疲れがきて、コンビニやガソリンスタンドで少しだけ睡眠にはいりました。
こんなところで立ち止まって目的地の大阪までちゃんと大阪まで辿り着くのだろうか、と心配になりましたがそのあとは意外にもスムーズにいきました。
山口県で昼食にする予定になっていたので、開聞海峡トンネルをくぐり、一時間ぐらいして腹ごしらえしました。
そして一時間半そこに滞在し、体力も回復させいざ出発。
山口県の景色をゆっくり拝みながらのんびり走って広島を目指しました。
この日は、今回のツーリングで一番走る距離が長く、観光もなしの予定だったので、バイクでのんびり走りながら山口、広島を観光して行きました。
ところが、のんびり走りすぎて、キャンプ場に着くのが夜の九時頃になってしまいました。
次の日の朝も出発時間がとても早いので、早くテントを張り、食事を済ませて次の日に備えようと思っていました。
が、そのキャンプ場に予約するのをすっかり忘れていました。
二人でキャンプ場の真っ暗な受付の前で呆然と立ち尽くしていました。
とりあえず温泉に入りながら考えることになり、温泉を友達のIPhonで探し、近くに温泉があったので、そこに入ることにしました。
そして考えた結果、野宿する場所もないしビジネスホテルは高いので男二人でラブホテルに泊まることにしました。まあ思い出よね、と二人で開き直り明日の計画の再確認をして、コンビニで買った弁当を食べ、そろそろ寝ようかなと思ったころには友達は疲れ果ててもうすでに眠りについていました。
私も疲れていたので早く寝ようと思い、ベッドに横になりましたが、何故かなかなか寝付けず一時間が過ぎたころでした。
私は生まれて初めて幽霊というものを見ました。
入り口のドアの方から、「カツ、カツ、カツ、」と足音が近づいてきました。私は夢だなと思い、何回もほっぺをつねりましたが夢ではありませんでした。そして足音がベッドのところで止まった瞬間耳元で「たかし」と名前をささやかれたので、友達がその足音に気づき呼んだのかなと思いましたが、そのときは普通にいびきをかいてすやすやと寝ている始末。
怖くなってぱっと前を見た瞬間、白い服着た女の人が立ってたのでワーッと大声を出した瞬間パッと消えたのです。
それでも友達は起きず、一人怖くなってしまったので朝の出発は早いですが三時間ぐらい起きていました。
そしてやっと眠りにつき、朝起きてすぐ友達に伝えたところ、爆笑し「変な夢見たね」と言われ、さっさと準備してそのホテルを出ることにしました。
探偵で普段から様々な、危険な経験をしていますが、怖いものはあります。
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