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私の営業職時代の経験なのですが、仕事の効率と能率のバランス関係って難しいですよね。
営業職のような外勤業務をしていると外での自由な時間が増えます。内勤業務者との一番の違いは、会社の監視下という環境です。客先次第ですが、自分の好きな時間に食事をし昼寝をしノルマを達成するというサイクルでした。しかし、目的を達成できなかった場合には会社は勤務を怠っていると捉える場合があります。
「頑張っています。」だけでは仕事は成り立ちません。頑張っていて結果が出ないのは、業務方法が間違っているか勤務を怠っているかのどちらかです。
万が一、後者だった場合には会社側も然るべき措置を取るでしょう。
よくある話ですが、営業社員にGPSやボイスレコーダーを持たせて営業させている企業は沢山有ります。そのメリットは営業社員の位置が把握できて的確な指示が出せること。客先に対して言葉による過剰な圧力を与えることを未然に防ぐ効果があります。
しかし一部の営業社員側にとっては残念なことです。マイペースで仕事が出来ないストレスが募る一方です。
経営者とサボり癖の従業員の問題を円滑に解決する方法は、こっそり従業員の行動を監視することです。サボっている場面の証拠をまとめ、叩きつけてやりましょう。
従業員は就業中は業務に集中する義務があります。ただし、事業場外労働のみなし労働時間性(労基法38条の2)を適用している営業社員については使用者の具体的な指揮監督が及びませんので,営業中にサボっているのかどうかを厳密にチェックすることは困難です。何度も勧告を無視しサボる従業員には懲戒解雇をプレゼントしましょう。
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