熊本の探偵|「西日本リサーチ」は60年の歴史があります。 > (3) 探偵と法律の関係 > 裁判離婚の手続き
家庭裁判所の調停でも離婚が成立しないとき、どうしても離婚しようと思えば、地方裁判所に離婚の裁判を起こす他ありません。
裁判になると、一方がどんなに離婚したくないと主張しても、離婚原因が証明されれば強制的に離婚ということになります。従って調停とは違って手続きは面倒です。
◎どこの裁判所に訴えるのか離婚の裁判を提起する時は、家庭裁判所の時とは異なり、
① 現在夫婦が同居しているときは、その住所地の地方裁判所に
② 現在夫婦が同居していない場合で、最後に同居していた土地に現在も夫または妻が住んでいるときは、その住所地の地方裁判所に
笂キ 夫婦のいずれもが最後に同居していた土地に住んでいないとき、及び最初から同居したことが無いときは、現在、夫または妻が住んでいる土地の地方裁判所に提起します。
夫婦が別居する直前まで生活をしていた土地には裁判の証人なども多いことが普通でありまた一方がその地域に住んでいるため便利であるということから、このような基準になったものと考えられます。
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