熊本の探偵|「西日本リサーチ」は60年の歴史があります。 > お知らせ&新着情報 > 【急増するロマンス詐欺】SNSやマッチングアプリでの結婚詐欺被害と探偵ができる尾行・張り込み調査

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近年、SNSやマッチングアプリを悪用した「ロマンス詐欺(結婚詐欺)」が急増しています。出会い系サイトやアプリで知り合った相手から「結婚を前提に付き合いたい」「真剣に将来を考えている」という甘い言葉を投げかけられ、やり取りを続けるうちに「お金を貸してほしい」「投資をすれば将来安定する」などと持ち掛けられ、最終的に多額の現金をだまし取られるケースが後を絶ちません。
特にここ数年は、海外を拠点とする詐欺グループがSNSやマッチングアプリを利用して、日本国内の被害者をターゲットにしていることが多く、国際的な社会問題にも発展しています。警察庁や消費者庁も注意喚起を行っていますが、被害者は「まさか自分が騙されるなんて」と気づくのが遅れ、被害額が数百万円から数千万円に達することも少なくありません。
ロマンス詐欺にはいくつか典型的な手口があります。探偵の現場で寄せられる相談からも、次のような流れが多く見られます。
この手口の恐ろしい点は、被害者が「相手は本気で自分を愛している」と信じ込まされてしまうことです。恋愛感情を利用した詐欺は心理的ダメージが非常に大きく、金銭的損失だけでなく精神的な立ち直りにも時間がかかります。
まず明確にしておきたいのは、探偵は資金の流れを追跡したり、犯人を逮捕したりする権限はないという点です。金融機関の口座凍結や国際的な通信履歴の追跡は、警察や司法当局の役割です。そのため、実際に金銭被害が発生した場合は、速やかに警察や消費生活センターへ相談することが最優先となります。
しかし一方で、警察がすぐに動けないケースも多く、「本当に相手が存在するのか」「実際には他の相手とも関係しているのではないか」といった部分を確認するために、探偵事務所への依頼が増えているのも事実です。
探偵ができるのは、相手の素性や行動を調べ、依頼者が安心して判断できるように事実を明らかにすることです。具体的には以下の調査が可能です。
調査の最中、依頼者は「今どうなっているのか」と不安を抱きます。弊社では調査員がLINEを通じて随時報告を行い、依頼者が調査の進行状況を把握できるようにしています。これにより、依頼者が孤独を感じることなく安心して調査を任せられる体制を整えています。
調査が終わった後も依頼者の心のケアは続きます。詐欺被害や不倫関係の発覚は大きな精神的負担を伴うため、面談後には丁寧なアフターフォローを行っています。また、必要に応じて不倫・浮気、ストーカー問題に強い顧問弁護士をご紹介し、法的措置や示談交渉へとスムーズにつなげます。
30代女性。マッチングアプリで知り合った外国人男性と半年間やり取りを続け、「結婚を前提に資金を準備してほしい」と依頼され数百万円を送金。しかし男性の姿が一度も確認できず、家族も不審に思い相談。探偵の調査で男性が国内には存在せず、詐欺グループによる複数アカウント運営だったことが判明。早期に弁護士を介入させ、被害拡大を防ぐことができました。
ロマンス詐欺は、被害者の心を巧みに利用し、金銭を奪う卑劣な犯罪です。探偵は犯人を逮捕することはできませんが、尾行・張り込み・隠しカメラを通じて「相手が本当に存在するのか」「他の相手と関係していないか」を確認することができます。依頼者が被害に遭う前に疑念を解消することが、最大の防御策です。
「相手が本当に信頼できるのか不安」「結婚を急かされている」と感じたら、一人で悩まずご相談ください。早期に調査を行うことで、金銭的・精神的な被害を防ぐことが可能です。
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