熟年離婚が増えていることは皆さんも周知のとおりですが、熟年結婚も実は増えているんですね。男女合わせてパートナーが50歳以上のカップルは約2万組誕生しています。その多くは結婚を経験された方で、元配偶者や子供がいるケースがあります。そのため結婚前にパートナーと話し合わなければならない項目が多く、結婚後に事実が判明して即離婚という場合があります。
お互い又はどちらかに子供がいる場合は、トラブルが多いです。一緒に生活していく中で相手の子供にも同じように愛情を注げるのか、ついつい遠慮してしまったり叱りすぎたりして関係が悪化することがあります。再婚は二人だけの問題ではなく子供にも関係してきますので繊細で難しいです。
子供のことを第一に考えて本当に再婚が必要なのか、今の関係のままできる限りの協力をすべきなのか。それを話し合い、家族になる覚悟ができないとトラブルになってしまいます。
また、遺産相続でのトラブルがあります。再婚するときに再婚相手の戸籍に入っても子供は相続人にはなりません。子供に相続したい場合は養子縁組をするか、遺言書を書く必要があります。遺産相続や財産分与での争いは多いので、早めに話し合っておくことが重要になってきます。
再婚すると養育費の支払い義務がなくなると思っている方はいませんか?親は子供を扶養する義務があり、父親と母親が離婚してもその義務は消滅しません。再婚したとしても子供が自分の子供である事実には変わりはないので、元配偶者が子連れで再婚してもその子供に対して養育費は払わなければなりません。
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