熊本の探偵|「西日本リサーチ」は60年の歴史があります。 > (2) 探偵からのためになる情報 > 離婚問題 > 離婚、ちょっとまった。一度冷静に考えて
パートナーの浮気などが原因でも勢いにまかせて離婚をしてはいけません。離婚においてのリスクなどを考えて行動しないと、困難に出会った時に大変です。
そこで、離婚後に想定できることへの心構えです。
①一人暮らしを考える
朝起きた時、帰って来た時、食事をする時、寝る時、休日の過ごし方なども、夫婦と独り暮らしとでは大きく変わってきます。もともと一人の時間が好きな人、一人を手持ち無沙汰に感じる人それぞれです。
>②金銭問題を想定しておく
特に専業主婦の場合は離婚後の金銭問題は大きな壁となるかもしれません。専業主婦になった後離婚した場合、以前程の給与を得れることは殆どありません。
ですが、この点は法的な問題解決方法もあります。
離婚後、あまりに夫婦間の経済格差が大きい場合には婚姻費用分担を行ったり、養育費や扶養的財産分与によって生活を保護できる場合もあります。
そうは言っても法的な措置のみで生活を安定させることはかなり難しいので、やはり離婚後には働いて収入を得ることを前提としておく必要があります。
③別の場所に移り住むということ
ほとんどの場合、配偶者とは別の場所に住むことが殆どとなります。この場合にはやはり実家で済むか、独り暮らしを行うかをあらかじめ決めておいた方が良いでしょう。子供の事を考えれば、面倒を見てくれる親がいる実家に帰る方が望ましいでしょう。離婚は多くの壁があらわれます。しかし、クリアできない問題はありません。事前に離婚後のトラブルを予想しておけば対応策も取れるので、勢いに任せて離婚を
する事だけはおすすめできません。
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